今回は、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供しているFANTAS funding(ファンタスファンディング)についてまとめていきます!
ファンタスファンディングとは?
ファンタスファンディングの運営をしているファンタステクノロジー株式会社(FANTAS technology)の会社概要はこちら!
サービス名 | FANTAS funding(ファンタスファンディング) |
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会社名 | ファンタステクノロジー株式会社(FANTAS technology) |
本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F |
設立 | 2010年 |
サービス開始年月 | 2018年10月 |
サービスURL | https://www.fantas-funding.com/ |
今回ご紹介するのはファンタスファンディングについてですが、ファンタステクノロジーは、この投資型クラウドファンディング以外にもサービス展開をしています。
・不動産査定をAI技術で行い買取を行う「ファンタスチェック(FANTAS check)」
・投資についてのサポートメディア「ファンタスナビ(FANTAS navi)」
・女性限定の資産運用セミナー「マネカツ(MONEY KATSUDO)」
その他の事業もあるようですが、不動産に関連する事業のみピックアップしてみました。
では、ここからはファンタスファンディングについて。
ファンタスファンディングはソーシャルレンディングサービスではなく、不動産投資型クラウドファンディングに位置づけられます。
不動産投資型クラウドファンディングとは?
不動産投資型クラウドファンディングは、ソーシャルレンディングの貸金業の枠組みではなく、不動産特定共同事業法という別の法で管理をされています。
不動産投資型クラウドファンディングの一番の違いは、当然ですが投資するものが不動産に特定されること、また投資する案件(投資対象物件)の情報が細かく知ることができることです。
ファンタスファンディングの場合には投資案件毎に下記のような物件情報がわかります。
・物件の外観
・物件の立地
・物件の構造、広さ、建築時期
サービスによって明らかになる情報は異なりますが、ソーシャルレンディングと比較すると多くの情報が手に入ります。
ここからはファンタスファンディングの特徴をまとめてきます。
ファンタンスファンディングの4つの特徴はこちら!
ファンタスファンディングの特徴①:1口1万円から不動産投資が始められる!
ファンタスファンディングのうれしいところは不動産に1万円から投資ができることです。
不動産を購入しようと思うと少額でも数百万円かかります。
それが、1万円からというのは不動産投資型クラウドファンディングの醍醐味といえます。

ファンタスファンディングの特徴②:バリュエーション豊かな投資の選択肢がある!
次にいろんなパターンの投資を選べるという点です。
・インカムゲイン型 or キャピタルゲイン型
・利回りの高い、低い
・運用期間が長い、短い
・空き家再生プロジェクトや分譲売却
など、これらの豊富な組み合わせを1万円から投資できるので一つのサービスでありながら分散投資が可能です。

ファンタスファンディングの特徴③:独自のAIシステムで最適な物件価値の査定を行う!
冒頭の部分でも少し説明をしていますが、ファンタスファンディングの運営会社であるファンタステクノロジーがAIを使った物件査定を行い物件の買取サービスを展開しています。
そのため、物件の査定というプロでもかなりの目利きが必要になる部分を人口知能の力で最適化できるようです。
機械学習の分野になるため、事例が増えれば増えるほど正確な情報となっていくと思われるのでこれからの発展に期待が持てるのでないでしょうか?
ファンタスファンディングの特徴④:一部の投資を自社で行うことで物件価値の下落に対応している!
最後に、投資する側からするとうれしい元本の安全性です。
不動産特定共同事業法もソーシャルレンディングも同様ですが、投資であるため元本を必ず保証しているような誤解を招く表現はできません。
しかしながら、投資する物件に対し、その一部(現在は投資金額の20%)を自社で投資することにより、物件価値が低下したとしても投資家の損失を軽減できるという仕組みをとっています。
物件価値が20%下がるほどの減少というのはよっぽどのことがない限りは起こらないといえるので多くのケースでは元本が償還されるのではないかと思います。

気になるファンタスファンディングって大丈夫なの?というお話!
当たり前ですが、投資なので絶対大丈夫なんて言えないのは大前提としてお考え下さい。
ファンタスファンディングの強みは、AIなどのテクノロジー技術を自社で保有していることと、自社メディアで投資家に対する情報を提供していることでないかと思います。
不動産ビジネスの基本はいかに安く仕入れて、高く売却するかにつきます。
そうした意味で、物件の査定の仕組みをしっかり保有しているということはすごく重要なことです。
また。自社メディアを保有することで投資家の募集や投資家の教育やファンづくりにもスムーズに取り組むことができるのではと思えます。
投資案件の掘り起こしと運用には会社としてかなりのエネルギーを注力しなければいけません。
それに併せて、投資家の募集を増やしていくというのをどうやって効率できるかがどこのサービスも課題になるかと感じますが、その両方を持ち合わせているファンタステクノロジーはこれから大きな会社になっていくのではないかと思います。
ファンタスファンディングに投資実践中!投資結果はこちらから!
・【投資実践中】不動産投資型クラウドファンディング!ファンタスファンディングに投資してみた!1件目!(11月中に投資予定)
→ http://investors.style/fantas1/
ファンタスファンディングの会員登録はこちらから!

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